『100年ライフ見える化ノート作成講座』再開しました
2025/06/27
先日、喬木村で活動する『Well Being NT』の企画で、『100年ライフ生き方ノート作成講座』を実施しました。
この団体は、「さまざまなイベントを通じて、ポジティブな気持ちを育み、健康な体づくりをサポートすることを目指して活動するボランティア団体」とのことで、今回は5名の方が参加されました。
このノート作成講座は2021年から、シニアライフサポート協会が主催し、全国で講師を育成、私も講師として認定をいただいてます。
当エリアでもこれまで、協会が作成したノートを使用して十数回の講座を実施、20代~70代まで幅広い層の方がご参加くださいましたが、コロナウイルス感染症の影響もあり、講座の開催は一時中止していました。
その間、大原屋コミュニケーションズの尾澤代表と当オフィス共同で、オリジナルのノートを作成しており、今回はそのノートを使った第一回目の講座となりました。
この日の参加者は、皆50代以下と若い層ながら、定年を意識し始めている人もいて、この後の人生をどう過ごすかと言う話の中では、自分のことだけでなく、両親や家族、老後のことなども話題に上がりました。
前半の人生観や信念については、「チェックをしてみて、自分のことが分かった」「この後のことを深く考えることができた」などの感想がありました。
後半の『自分や家族の心配事』を掘り下げ、今からやっておいた方が良いことなどを明確にするパートでは、心配事の第一位がやはり「老後資金」でした。
このノートの第3部では、90まで生きたとしてどのくらいの資金が必要か、シミュレーションができるようになっており、「計算方法を知ったことで、不安が具体的な課題としてとらえられるようになった」「ぜひ、一度やってみたいと思います」という方もいらっしゃいました。
この講座をやる度に実感するのは、『漠然とした不安』をそのままにしない、ということです。
「老後資金は本当に2,000万円いるの?」「親の介護が必要になったらどうしよう」「自分も認知症になるかも」「実家が空き家になっている」等々…。
そういった不安を後回しにせず、余裕のあるうちに考えておいた方が良いですし、最悪の事態を避けるために今から何をすべきか、と考えることもできます。
その一方で、「これまで、先の人生についてあまり考えたことがなかった」とおっしゃる方も多く、自分らしい実りある老後を送るためには、今から準備しておくことが必要なのだなと気づく方も多いのです。
現在は平均年齢が80歳代ですが、それでも定年退職年齢から15年も20年もあります。
健康であれば、新しいことに挑戦することも可能ですし、希望する生き方(逝き方)を貫き通すこともできるでしょう。
そのためには、早い段階から「こうありたい」という姿をイメージし、その姿が実践できるよう、今からできることを少しずつ取り組んでいくことで、充実したシニアライフを送ることができると思います。
こちらの講座は、講師派遣を承っています。
企業の退職前研修や、公民館の講座などでもご利用いただけますので、ぜひお声掛けください。


